【解決事例】４０代女性が調停離婚を成立させることができた事例
４０代女性、お子様が２人いらっしゃいます。婚姻期間は約２０年でした。
相手方には離婚に至るような責任はありませんでした。申立人が男性と交際を開始し、離婚したいという申立人の希望により調停を申し立てました。
話し合いにより、調停離婚が成立しました。その主な内容は、親権者は相手方（父）、申立人が養育費を支払う、相手方が和解金を支払う、申立人が財産分与として不動産の共有持分を相手方に分与する、年金分割の按分割合を０．５と定めることでした。
（コメント）
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本来であれば、当方が有責配偶者と評価される可能性が高い事案であり、相手方が応じなければ離婚は困難でした。
相手方が調停で話し合いに応じてくれた結果、離婚に至りました。調停成立後のご依頼者の方の、私のわがままを許してくれて、夫には感謝していますという言葉が印象に残りました。
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