Q&A
【Q&A】現在、離婚の調停の手続きをしていますが、年金分割の案分割合を0、5(50パーセント)以外にすることはできますか?
回答 実務上は、非常に困難です。離婚の調停、訴訟の実務では、ほとんど0、5(50パーセント)で分割しており、それ以外の割合での分割は、非常に困難です。 続きはこちら≫
【Q&A】私は、結婚後、専業主婦で仕事をしていません。夫は、ずっと公務員として働いています。このような場合にも、年金分割は請求できますか?
回答 できます。共済年金は、年金分割の対象となります。 続きはこちら≫
【Q&A】妻は、結婚後も会社員として働き、厚生年金に加入しているのですが、年金分割の対象となるのは、夫である私の年金だけなのですか?
回答 違います。妻の厚生年金も年金分割の対象となります。 続きはこちら≫
【Q&A】私の夫は、結婚の際、私の連れ子と養子縁組みをしたのですが、私が離婚するにあたり、離縁の手続きをどのようにすればよいですか?
婚姻に際し、配偶者となるべき方の子を養子とする場合があります。この場合、後に夫婦が離婚するようになった場合、離婚とともに離縁をすることが多いと思います。 この場合、合意に達すれば、協議で離縁をすることができます。養子が15歳未満の場合、養子にかわって離縁後にその法定代理人となるべき者(代諾権者といいます)... 続きはこちら≫
【Q&A】離婚した妻が離婚前に浮気をしていたことが分かりました。慰謝料を請求することができますか。
慰謝料請求できます。ただし、訴訟になったときに離婚した妻や不貞相手が争えば、不貞行為等の立証が必要です。不貞行為を知る前に協議離婚に応じた事実は、慰謝料の算定にあたり、考慮されます。 また、不貞行為による慰謝料の請求は、法的には、不法行為に基づく損害賠償請求になり、昨年離婚した本件の場合は消滅時効は完成していませんが、... 続きはこちら≫
【Q&A】夫の浮気相手に対して慰謝料請求はできますか?
夫の浮気相手に対して慰謝料請求はできますか? ケース① 質問 夫が浮気をしました。夫の浮気相手は、夫が結婚していることを知って、浮気をしていました。まだ、離婚するか否かは悩んでいますが、夫の浮気相手に慰謝料を請求できますか。 回答 請求できます。ただし、実際に訴訟になり、相手方が争ったときには、不貞行為等... 続きはこちら≫
【Q&A】弁護士さんにお願いすると、すぐに裁判になるのですか
質問 弁護士さんにお願いすると、すぐに裁判になるのですか? 回答 相手方と話し合いをしても無駄な場合は、最初から、調停(裁判所での話し合い)の申立てをする場合もありますが、協議離婚を目指す場合もあります。当事務所では、協議離婚にあたり、公正証書の作成に関与する場合もあります。 続きはこちら≫
【Q&A】弁護士さんにお願いしたいのですが、おおごとにはしたくないと思っています。
質問 弁護士さんにお願いしたいのですが、おおごとにはしたくないと思っています。 回答 弁護士に相談をしながら、当事者同士で話し合いを継続される方や、当事者同士で話し合いがまとまり、弁護士が公正証書の作成に関与させていただく場合もあります。弁護士は、紛争の解決を目指します。 続きはこちら≫
【Q&A】弁護士さんにお願いするかどうか、分からないのですが、相談に行ってもいいですか?
質問 弁護士さんにお願いするかどうか、分からないのですが、相談に行ってもいいですか? 回答 もちろん、気になさらずに、ご相談ください。依頼するか否かは、ご相談をいただいてから、お決めください。実際に、当事務所では、2回目以降のご相談で依頼するかどうかをお決めになられる方や、ご相談いただいた後、当事者同士で話し合いがまと... 続きはこちら≫
【Q&A】離婚取り消しとは何ですか?
協議離婚の取り消しの原因は、詐欺または強迫によって離婚したことです。離婚の取り消しは、協議離婚取消判決の確定によります。離婚取り消しを主張できる者は、詐欺または強迫によって協議離婚をした当事者です。 離婚取り消しの効果は、さかのぼりますので、協議離婚取消を認容する判決が確定すると婚姻関係は継続することになります。 続きはこちら≫